自分が仕事覚えた頃の時代は,まだまだ PCによる CAD図面製作は一般的では無く 先輩方はドラフター(製図用 アーム式 定規)にて製図してました。図面枚数は多くて 10〜20枚 スケール(縮尺)1/10.1/20〜1/50と.ディテール(詳細)図の 1/1.1/2 など,そしてイメージが伝わるように パース.ペクティブ(完成予想図)があり 一般の方には 図面(特に.詳細図など)は理解しにくく,フォローの為 パースが必要でした。今では 3-D.CADソフトが主流ですが....
製造する側にとって 図面は必需で 無ければ造れません。しかし その前に 打ち合わせにより,意思の疎通ができていないと 完成時に問題が生じる事も 多々有ります。...で このような.スケッチをよく書くのですが...楽では有りません。あくまでも物を製造する為 準備の1つですが これが無いと 次に進めない程の必要性を感じています。1年間で今は 200枚程書きます。
結構,大変な労力で....これ自体が お金に成れば.....と,考えてしまいます。